出張専門こしがや鍼灸治療所

  鍼灸(はり・きゅう)専門の出張治療院です

リウマチ

◯ リウマチ

< どんな病気? >

全身の免疫異常に伴って、関節に炎症がおこり、関節の痛みや腫れが生じます。本来ならば、体内に侵入してきた病原体を異物とみなし、攻撃する免疫システムが誤って自分自身の身体を攻撃してしまうというのが、免疫疾患の発生機序です。

いわば、味方同士が仲間割れをおこし、攻撃し合うという非常に無秩序な状態に陥ってしまうのです。しかも、この免疫疾患は発生率が女:男=14:1と圧倒的に女性が多いのです。

出張専門 こしがや鍼灸治療所 リウマチ

これは、男性よりも女性の方が誤作動を起こしてしまうリンパ球の割合が白血球中に多く、免疫力が強いためだといわれています。この免疫力が災いして、異常を引き起こすのです。これが、関節でおこるとリウマチになり、甲状腺でおきると橋本病やバセドウ病に、腎臓におきるとエリテマトーデスになります。

ちなみに、リウマチの語源はギリシャ語の「リューマ」からきており、流れという意味です。液体がスムーズに流れず、どこかでつまってしまった、そんなイメージを昔の人は抱いていたのでしょう。

○ 鍼灸ではどのような治療をするの?

東洋医学では、リウマチは“全身の冷え”に着目します。特に、身体の水分代謝がうまくいかず、その結果、関節などの曲がり角に余分な「水」が停滞するために、腫れや痛みを引き起こします。なので、まずは全体治療として、この余分な「水」をさばき、水分代謝を良くし、冷えを取り除いていくように鍼やお灸をしていきます。

次に、局所治療に移ります。主に関節の圧痛点にツボをとります。後でそのツボをいくつか紹介します。また、お灸はその熱の作用で冷えた部分を温める効果があるので、自宅でもせんねん灸などをやっていただいています。

○  予防と対策は?

1.胃腸を冷やさないこと

まずは、胃腸を冷やさないようにしましょう。リウマチに限らず、アレルギー体質の人は、胃腸が弱く、冷え性です。冷たいものや甘いもの、果物を好む傾向にあり、これらは全て身体を冷やす作用があります。

胃腸が冷えると、機能が低下し、余分な水分が体内に停滞するという、いわゆる“水毒”という状態になります。そうすると、この行き場を失った「水」が関節という、流れが滞りやすい曲がり角にたまり、炎症を引き起こすのです。

2.食生活を見直そう!

次に考えられるのが、腸内細菌の乱れです。腸内細菌は、免疫系統と深く関係していて、腸内の善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類がうまくバランスをとることで、免疫システムが正常に働いているのです。

ところが、近年食生活の欧米化に伴い、肉食や脂っこいもの、乳製品などの動物性たんぱく質を大量に摂取することで、悪玉菌が増殖し、腸内細菌のバランスが崩れてしまったのです。すると、当然免疫システムにも異常が発生し、身体にも様々な反応がでてしまうのです。

3.運動療法 ~身体を動かそう!~

運動療法も大切な治療の一環です。確かに、動かすと痛いのでついつい安静になりがちです。しかし、筋力は動かさないでいると1日に5%の割合で低下し、背骨のカルシウム量は週0,9%失われていくといわれています。

骨・筋肉・関節・腱・靭帯などは、動かすことで正常な生理機能や新陳代謝がスムーズに行われます。お風呂あがりなど関節が比較的やわらかい時に、関節の曲げ伸ばしや筋力アップをしましょう。

○  効果的なツボは?

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・陽池(ようち)・・・手関節後面(手の甲側)中央。手首の痛みを和らげる。

・陽谿(ようけい)・・・小鼻の両横。手の陽明大腸経。鼻疾患や花粉症にも効果的なツボ。

・少海(しょうかい)・・・肘を曲げてできる内側のしわで小指側。

・尺沢(しゃくたく)・・・肘を曲げてできる内側のしわで親指側。肘の痛みに効果的。

・太淵(たいえん)・・・手関節前面(手の平側)の親指側、動脈の拍動部にとる。手のこわばりを和らげ、指を動かしやすくする。

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・膝眼(しつがん)・・・膝のお皿の下縁で両側のへこんだ所。内側を内膝眼、外側を外膝眼という。

1975年生まれ、埼玉県出身。大学卒業後、会社勤めを経て、鍼灸学校に入り直す。2004年国家資格 鍼灸師を取得。その後、臨床経験を積み、現在に至る。趣味は旅行 サッカー スノーボード。

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出張地域:東京・埼玉(もちろん上記以外でも伺います。)